空家をオフィスとして再利用する会社

若くして会社を立ち上げた人のなかで、もう使っていないプレハブの建物や空家などに事務所を掲げて仕事をするケースが増えているようです。

また、ひとつの空間を間仕切りして、シェアするタイプの貸しオフィスもあるようですね。

それは、会社側にも持ち主にもプラスの効果があり、会社は低家賃で借りることができたりうまくいけば低価格で購入できるときもあるようです。

あまり事務所を購入というのは聞いたことはありませんが、起業して間もない時期はレンタルで、経費として処理する方が節税対策にもなるのでしょう。

また、遊休物件の持ち主にとっては、どうしたらいいのかわからない建物を再利用してもらうことで、処分の手間が省け、例え少なくても収入を得ることができます。

立ち上げたばかりの会社は人数も少ないためにそんなに広い場所は必要なく、環境さえ整っていればどこでも仕事ができます。
出来れば自由に室内をリフォームという条件があればいいのですが、そこまでは贅沢と言うものでしょうか。

特に、接客業を伴う仕事であれば立地条件も関係してきますが、事務所などのみで最初スタートさせるのであれば多少立地条件が悪くても好都合となります。
プレハブや空家のリユースが増えてくると、その場所も活気付いてくるかもしれません。

インターネットと電話とデスクがあれば、少なくとも業務を開始することは出来るでしょうね。

男のロマン

男に生まれたからには人生で一度は経験したいこと、そう起業です。
自分で会社を興してみたいですよね。

僕も男なので、起業の夢は捨てられません。かと言って、なんの基盤もなしにできるものでもありません。
悔しいですが、起業に関しては資本が第一です。ですが、最近はネット環境が一般家庭にも普及し、多少パソコンを触れるのならば、資本ゼロからのスタートも夢ではないでしょう。
スマートフォンのアプリ開発なんかも手ごろではないですかね。
なんにせよ、自分の手のみで何かを作ったり提供したりして得るお金は、何物にも変え難いものがあると思います。
前々から漠然と起業したいとは思っていたのですが、このことをさらに強く思うようになったのは、友人からの連絡のせいです。
最近事業を興したので、ウチのところに来ないか? というお誘いの連絡でした。
一瞬悩みましたが、僕も今の会社で積み重ねてきたものもあるので、首を縦には振れませんでした。
こういうときに思い切れる人じゃないと起業自体できなさそうなんですけどねー。
結果論では、その友人の事業は今のところ、あまりうまくいってないそうなので、これでよかったんですが。
それでも、自分で決めた道を進む友人はカッコイイと思います。結果は必要ですが、本人がやりがいを感じていれば、それは他にはない幸せでしょう。
僕も、チャンスが来れば、そのときは起業にチャレンジしてみることにします。この先、そういったチャンスが来るかはわかりませんが。