最近の歌詞

私は昔から歌が好きです。
曲調ももちろんですが、一番の決め手は歌詞です。
ほとんど歌詞で選んでいます。
というか、歌を聴くと歌詞が頭に入ってきますね。

「最近の○○は~」というのはあまり好きではないですが、
最近の歌詞は、なんか、私でも書けそうと思ってしまいます。
なんか、日記みたいな歌詞が多くて
比ゆとか詩的な表現が少なくて
誰もが理解できる内容が多いですね。
だから、お店などで聞いていてもするっと頭に入ってきてしまい、
余計に変な歌詞だと思ってしまう。
友達にその話をしたところ、
耳障りの良い言葉ばかりで全部頭にはいってしまうようにできているよね
といわれました。
たしかに、納得です。
それでも若者はこの歌詞がよいといっているのが心配になっちゃいますよ。
今でも活躍しているアーチストが昔の曲を歌っていました。
(その人たちは今の歌詞もよいですけど)
昔といっても90年代くらいです。
歌詞をまじまじとみたら、やっぱりすごいと思いました。
その人にしか書けない独特の歌詞なんですよね。
「わー、やっぱりすごい!」と思いました。
90年代はそういう人ばかりだったと思います。
独特なのでその歌詞のすべてを理解できているとは思わないんですが
それもまたいいなと思います。
それからちょっとするとなんか歌詞が重い時期もありますね。
2000年前後の歌をカラオケで歌うと
「なんか、いい歌だけど重い!!」と思いました。
あの頃は若かったからそれを聞いていたけれど
今初めて聞いたら重過ぎると思ったんじゃないかなと思いますね。
歌の歌詞も色々あるけど私は90年代のちょっと分かりにくい歌詞がやっぱり好きです。

お気に入りの歌詞

最近、お気に入りの歌があります。
その歌の歌詞の中で一番気に入っているのは「いつもより今日が駆け足でゆくと悲しまないで明日もずっと一緒にいるよ」という部分です。
わたしにも一日があっという間に過ぎてしまうと感じる事があります。

たいていは楽しいことをやっている時にそう思うのですが、そんな時は今日がまだ終わらないでほしいと思います。
明日もまた同じように楽しい一日になるから大丈夫と思えるのはうれしいですよね。
好きな人と一緒にいる時間は一日があっという間で、明日もずっと一緒にいてくれて、ずっとずっとそんな日が続いてほしいと願いものです。
だから、結婚を考えるのかもしれませんね。
私の場合は夫が海外赴任で一年に1度会えるか会えないかなので、その会える日はとても楽しみな日です。
もちろん子供もその日を楽しみにしています。
けれども、そんな楽しい時間はあっという間で、いっしょにやりたかったこと、話したかったことがまだまだあるのにまた別々の生活になってしまうのです。
それでも、その時の楽しい思い出を胸に、次に会える時までお互いがお互いのできる精一杯の幸せな毎日を送ろうと誓っています。
家族は一緒にいることが基本ですが、離れていても家族だからお互いを気にかけながらお互いが自分がやるべきことをやる、それが一番大切なことです。
この歌詞の様にずっと一緒にいることを誓ってもらえたらどんなに幸せだろうなぁって思うけれど、今の現状を受け入れてハッピーに暮らしたいと思っています。