古着との出会い
私は高校生の頃から、古着に興味を持ち始めました。
きっかけは、当時読んでいた雑誌や、仲良くしていた友人に影響を受けたからです。
大学に進学する頃には熱も冷め、今ではもう古着を着る機会はほとんどありませんが、今でも古着を取り入れた格好をしている人などを見かけると、可愛いな、オシャレだなと思います。
私が好きだった古着は、リサイクルショップにある商品ではなく、それぞれのお店のバイヤーが、アメリカなどで実際に買い付けてきた商品のことです。
外国ならではのユニークなデザインや、ポップな色使いが大好きでした。
私が古着に夢中だった頃は、駅周辺に行けば、古着屋さんが沢山ありました。
また都内に行けば、見渡す限り古着屋さんという光景も、珍しくありませんでした。
しかし現在は、当時よく通っていたお店は、ほとんどなくなってしまっています。
何度も通い、仲良くなれた店員さんは、今は何をしているんだろうかと思う時があります。
私はヴィンテージと言われる物にも、とても興味がありました。
私が生まれてくるよりも、かなり以前から存在していた物を手にした時は、その物の歴史を自由に想像しては、ワクワクしていました。
私が初めて手にしたヴィンテージはジーンズで、3万円ほどだったと思います。
何度もお店に通い、迷いに迷って購入したことは、今でもよく覚えています。
当時購入した古着たちは、少し前に古着屋さんに買い取っていただきましたが、このジーンズだけはまだ手元に残っています。
もうほとんど着る機会はないのですが、これからも大事に保管しておこうと思っています。
今私が身に着けている物が、将来どこかで価値のある物になるかもしれないと考えると、楽しみです。
また、久しぶりに古着屋さん巡りでもしてみようかなと思います。
外国の古着屋
私はアメリカのニューヨークへ2ヶ月間行きましたが、失敗した事は寒かったの一言です。
秋口に行ったのですが、日本に比べて温度が低く厚手の服を余り持っていっていなかったので、現地の古着屋などに行って安く購入しました。
カイロや厚手の靴、服は必須です。
後は美容室のカットモデルも行い失敗しました。
すごく髪がベリーショートいなり悲しかったです。
外人と髪質が違うからとはいわれたのですが、もうカットモデルはしない方がよいです。
2ヶ月アパートを借りて住んでいたのですが、食費を安く済ませたかったので現地で友達になった同じ日本人や海外の人に安く売っている所を教えてもらい、チャイナタウンにいきました。
野菜などすごい量で安く手に入ったので食費を浮く事が出来ました。
フリー雑誌がお店や道で置かれておりその雑誌にブロードウェーの割引というかディスカウント券みたいな物があったり、お店の割引券やライブ情報など沢山載っているので、フリーペーパーを取って買い物やライブなどいくのもよいと思います。
ライブは断然ジャズを聴きにいくのがお勧めです。
日本みたいに高い料金ではなく安くて本場のジャズが聴けます。
老舗にジャズバーなどは人が多いので早くから並ばないといけないのですが、日本人で小さい私なんかは、お店の人がステージの一番前の席を案内してくれました。
こんな時は小さくてよかったなと思いました。
観る所が沢山あるのでお土産などは早く買っておいて観光メインで行かれた方かよいかも知れませんね。