職業体験は就職活動に役立つ?
最近の小学校や中学校では、「職業体験」というものがあるそうです。
イトコたちが修学旅行や授業の一環で行っていました。
職業体験とは、
様々な職業を体験する学校行事です。
私の頃はただの見学だけだったのにより社会性の強いものになってきてるんですね。
イトコが修学旅行のときに行った職業体験は
アナウンサー、工場、洋菓子店、動物園などの中から好きなものを選ぶといっていました。
好きなものといっても定員があるので、人気のあるところを選ぶか、
最初から第二志望にして確実に行くか迷うといっていました(笑)
なかなか楽しそうですよね!
それは修学旅行の一環で東京で行ったものです。
学校の近くの地元でも行っていましたが、
それはコンビニなどが人気だったようです。
でも私のイトコは祖母がデイサービスに行っているからどんなところか見てみたいといって
デイサービスを選んだそうです。
祖母の通っているところとは別のところですが。
でもその学校からデイサービスを選んだのはいとこだけだったそうです。
身内をほめるのもなんですが、優しいなと思いました。
仕事って、たくさんあるけれどどんな仕事があるのか具体的に良く分からなかったりします。
私は大学生で就職活動をするときでさえそうでした。
目に見えるお店とか、自分が使うものに関係する仕事しか思いつかないんですよね。
世の中に仕事はいっぱいあるはずなんですが、自分で選択肢を狭めているかもしれません。
だから小中学生のうちから職業を体験するというのはとてもよい経験になるだろうなと思います。
特技から仕事につなげる
就職・転職の際、または副業を探す際、多くの人が軽視しがちであるその人の特技。
それは多くの場合、とても大きな武器になると思います。
仕事につながるような特技は持ち合わせていない、と多くの人が思っているでしょうが、私はそうだとは思いません。
例えば、ピアノを小さな頃から習っていて、特技はピアノだという場合。
営業職に応募して、ピアノが特技なんて役に立たないし、アピールにならないだろうと思いますよね。
でも、ピアノが特技になるほどですから、きっと沢山練習してこられたと思います。
もしかしたらコンクールで賞をとったり、合唱コンクールの伴奏の経験があるかもしれませんね。
そこまで一つのことに一生懸命打ち込む姿勢そのものが、その人の持っている魅力・資質ではないでしょうか。
「特技はピアノです。小さい頃から好きなピアノに打ち込んできました。その経験を生かし、仕事でも一生懸命最後まであきらめない精神を持って臨みたいです。」という文章が特技の欄にあれば、きっと他者と差別化できるでしょう。
ポイントは、ありのままを書くのではなく、仕事に生かせるような切り口で書くことです。
そして特技とは、お金を生み出すものになります。
私は英語が得意なので、副業として翻訳や通訳を不定期でやっています。
ホームページを作るのが得意であれば、ホームページ制作のお仕事をもらうことができますね。
私は、ウェブ系には強くないので、そんな特技がある方々が羨ましくてたまりません。
ちょっとしたアイデアとリサーチ次第で、自分の特技は大きな武器になることを忘れないでください。