子供のいる生活

この間、友達に1年ぶりくらいに会いました。
社会性になるとなかなか予定も合わせられないからこういうことってよくありますよね。
でもこの子に会わなくなった理由を思い出しました。

1年半くらい前に彼女は出産をしていて、出産後に会ったらなんか変わってしまったからなんですよね。
昔は人のことを気づかう社会性の高い子だったのに、自分の話ばっかりでした。
というか、なにかと子供いる。いないで線を引くんです。
久しぶりに子どものいない人と会う、とか。
ただでさえ、子どもができると、子供中心になって話があわなくなるのに、それで線を引かれたら、どうしようもない。
だからこっちから会おうとはしなかったんですが、私が忙しいから会えないとか言われて、
会いたいなら連絡をしてくればよいのに。
でも久しぶりに会ってみて、余計にこっちからは連絡をしたくなくなりました。
やたら子持ちの友達の話ばかりされた挙句に、
所詮ママ友は最近できた友達だから昔からの友達には負けるとか言われても、
こっちはつまんない話しかしなくなったなとしか思えないです。
子どもがいる友達は、
子どもがいて仕事しないでうちにいるのが一番の幸せと思っている人ばかり。
そりゃ思うのは勝手だし、私もそう思いますよ。
でも、なんらかの理由があってそうできなかったりしなかったりしてるのに、それを押し付けてきて嫌です。
仕事してる人は、
仕事楽しいからあなたも仕事しなよ、なんていいません。
友達に、早く子育てして一緒に遊ぼうよと言われるのは、親戚に言われるよりタチが悪いです。
私は絶対そうはなりたくないなと思いました。

子供達からもらった花火大会のおみやげ

去年の夏、地元の花火大会に出かけた姪っ子達。
私は母とお留守番してました。
夜遅く帰ってきた子供達、よほど楽しかったらしくかなり興奮していました。
子供達の両手には、わたあめやらリンゴ飴やら謎の光るおもちゃやら、たくさんの戦利品が。
私も小さい頃いろいろ買ってもらったなぁ~と懐かしくなりました。

「はい、これおみやげ!」
一番上のお姉ちゃんがくれたのは、すがすがしいほどに真緑のキウイ飴。
「ありがとうね~」と受け取りましたが、どうしたものか。
キウイは嫌いじゃないけれど、見るからに着色料たっぷりでかなりまずそうです・・・。
私にも覚えがありますが、子供ってこういうカラフルで甘ったるい食べ物に目がないんですよね。
大人へのおみやげも、自分の好みに合わせて選んでしまうわけですね・・・。
私も子供の頃、おじいちゃんやおばあちゃんに固ーいリンゴ飴をあげたりして困らせていたんだろうなぁとしみじみ思いました。

でもまあ、気持ちが嬉しいですよね。
かわいい姪っ子ちゃんが買ってきてくれたんですから、頑張って食べましたよ、甘ったるいキウイ飴。
最後の方は舌が麻痺して何の味もしませんでした。

ちなみに母へのおみやげはふなっしーの絵柄のわたあめでした。
「おばあちゃん、ふなっしー好きだもんね!」とニコニコ顔の姪っ子。
ふなっしーは好きかもしれないけど、中身ただの砂糖の塊ですからね・・・。
母も私同様何とも言えないような顔をして、頑張って食べてました。
子供は純粋で残酷な生き物です。