持家取得は最大のイベント

自宅を建築する時に、インテリアコーディネーターの方には大変お世話になりました。
重要になってくるのは、何をどのスペースで使用するか。
それは、家族構成や家族の趣味嗜好で大きく変わってくるのです。

それらが、明確になっていれば、夢がどんどん現実化されていきます。
キッチンは、家電製品が集中しやすい為、細かな置き場所を決める必要があります。
それは、のちのち動かしにくい電気配線やコンセントの場所が決めやすいからです。

最近は、リビングのそばにパソコンスペースを設ける方も多いそうです。
細やかな心遣いのあるコーディネータにお願いできたお陰で、想像もしなかったところにまでアドバイスをもらう事ができて、夢の詰まったおうちになりました。

施工会社を決める際は、モデルハウスの見学も重要ですが、あくまでもモデルなので大抵高級な仕様になっており、素晴らしいところばかりです、それを自分たちの予算に収めると、どこが削られてくるのか。

そんなとこまで、相談できる施工会社を選びたいですね。

念願のマイホーム

去年の秋頃、友人夫婦が念願のマイホームを購入しました。
奥さんも旦那さんもまだ30代半ば。
「まだ若いのにすごいね~」と言ったら、「35年ローン組んじゃったから、もう離婚できないよ~」なんて笑っていました。

ついこの間、ようやくその新居へ遊びに行くことができました。
友人の新居は淡いピンク色の外壁が特徴的な、なんともかわいらしいお家でした。
おそらく、いや間違いなく奥さんの趣味だと思われます。
驚いたのが、表札が手作りだったこと。
表札って、手作りできるものなんですね。
木製だけどモダンな感じのオシャレな表札だったんですが、旦那さんの手作りと聞いてびっくりしました。
他にも、ドアプレートや本棚、家電ラックなども旦那さんの手作りでした。
いわゆる日曜大工というやつですね。
もともと器用な旦那さんだとは思っていましたが、まさかここまでとは。
賃貸ではなかなかできないDIY。
一軒家ならではの強みですよね。
旦那さん、「次は椅子を作る!」と張り切っていました。
ピンクの外壁を見た時はどんなメルヘンチックなインテリアなんだろう、と思っていましたが、意外とシンプルで落ち着いた空間となっていて、すごく居心地が良かったです。
くつろぎすぎて、つい長居してしまいました。
しまいには「くつろぎすぎ!」と怒られてしまいました(笑)。
素敵なマイホームを手に入れた友人夫婦。
本当に、うらやましい限りです。
ローンは大変かもしれないけど、それを差し引いてもやっぱり一軒家には憧れてしまいますね。