雪が降ったら・・・
先日雪が降りましたが、積雪はせずにほっとしました。
家の周りの日が当たらないところなどは、雪が降るとしばらく溶けなくて大変です。
子どもの頃は雪を冬のイベントのように考えていて、降ったら嬉しかったけれど、今は嫌なだけですね。
電車が止まったら休みになる会社ならまだよかったのですが、職業柄年中無休なので雪や台風は通勤が困るだけです(。-_-。)
特に、去年の大雪は大変でした。
その時は仕事をしていて、そんなに降るとは思わなかったのですが、いつのまにやらかなり積雪していました。
そして、停電しました。
あとから聞いた話だと、電線が雪できれたらしいです。
水道も、電気を使って回しているようで、しばらくしたら水も止まってしまいました。
なのに、うちの会社には非常用のランタンなどがなく、小さい懐中電灯と、スタッフが個人的に持っていたライトだけで暗闇の中作業をしました。
大変でした。
水がでないこともあり、忙しかったのもあり、知らず知らずの間にかなりトイレを我慢していたようで、膀胱炎にもなりかけました。
あれから、雪を警戒するようになりましたね。
しかもあんなに大変な思いをしたのに、停電したのは市内のたった200世帯と聞いて驚きました。
その日休みだったスタッフにも、ああ停電ってこの辺りだったのね、と軽く言われる程度で、大変さがその日いた人しかわからなかったのがさらに悔しかったです。
電車もバスも止まっていましたが、近くのスタッフが送ってくれたのでなんとか帰れました、よかった。
あんな大雪は今年は降らないことを望みます。
夜の景色がきれいな北海道
北海道の冬に、夜行バスに乗りました。
夜ですが雪が降っていました。
車内は暖かいし、暗がりながらきれいな景色を見ることができる。
難点は長時間同じ姿勢ということ。
でも空いていたので少しくつろぐことができます。
混んでいるバスは最悪です。
身動きをとることができる範囲が全くなくなるほか、他人に気を使ってしまう人はなおさらでしょう。
さらに空調で制御できないほどの人の熱気やにおいというものが溜まります。
方がよく凝って頭痛へ回ってしまう人や長時間同じ姿勢を続けることでお体に何かしらの症状が出る人はあまりお勧めしません。
トイレが常備されていますので立ち上がることはできますが、やはり一度症状が発症してしまうととても厳しいです。
そんな方にお勧めなのが簡単なマッサージ器具です。
足つぼを押す棒であったり肩を押す器具であったり、何かしら体に刺激を与えられるものを持っているとある程度は緩和することができると思います。
嫌なことばかりではありません。
渇きがあるからこそ満足があるもの、休息所に立ち寄った時やバスから降りた時のすっきり感は非常に良いです。
謎の達成感と遠くへ来た感じが旅の質を上げてくれるはずです。
バスの座る場所は窓際をお勧めします。
景色を見ながらのドライブはとても気持ちがいいものです。
ゆるになるとなおさら、日々の考え事や悩みの解決の時間になるはずです。
一人でも全然寂しくありません。
ぜひ夜行バスにのってみてはいかがでしょうか。