離乳食
今までミルクで済んでいた赤ちゃんたちも成長するに従って離乳食をあげなくてはなりません。
今は、スーパーなどに食べきりサイズの離乳食も売られていて便利になりましたが、やはりできるだけ作ったものをあげたいものです。
離乳食はだいたい6ヶ月頃からですが、赤ちゃんの様子を見て初めて行きましょう。
無理に始める必要はありません。
食べさせるものは10倍粥、にんじん、野菜スープ、ほうれん草などが中心です。
ドロドロでヨーグルト状のものが理想的です。
また、赤ちゃんは腎機能が未熟なので味付けは薄目を心がけてください。
大人が味を感じない程度で十分です。
マズイから味付けをと言うのは、間違った考え方ですよ。
食事の時は、1日1品をひとさじずつ与えていき、2・3日様子を見て、2口3口と増やしていきましょう。
最初はなかなか思うように食べてくれないと思いますが、ゆっくりと食べさせてあげましょう。
あなたの考えているペースで、赤ちゃんは絶対に食事は出来ないのですから、心にゆとりを。
この「ゆとり」の無い人が、残念な行動に走っていくわけですね。
確かに、泣き止まないとか、イライラしたりすることもあるでしょうが、何かのサインです。
汲み取れるだけの心の許容量を養っておきましょう。
それが大人であり親というものですよ。
主婦としてのスキルアップ
私は今、専業主婦として子育てをしています。
最近よく思うのは主婦としての自分はレベルが低いなということです。
結婚するまでに一度一人暮らしをしましたが、すぐに実家に戻ってしまったので、今まであまり家事をしてこなかったのです。
実家にいると親に甘えてしまい、やっても洗い物くらいでした。
そして結婚してからも特に家事が好きではなく、必要なことしかしていません。
掃除は特に苦手です。
やってもやっても終わりがない感じがイライラしてしまうのです。
しかし、今は赤ちゃんがいるので嫌々やっています。
料理も別に作るのが好きなわけではありません。
もし一人暮らしだったら、毎日自分の好きなものの繰り返ししか作らないだろうなと思います。
以前仕事を夜遅くまでしていたときは、結婚していても休みの日しか料理はしませんでした。
しかし、さすがに専業主婦になった今は旦那さんの健康もあるので、一応作っています。
私はレシピを見ないと料理をなかなか思いつきません。
昔付き合っていた人に、料理はレシピなんて見るものじゃない、発想力だ、とレシピを見ることを禁じられていました。
もちろんその人とは長続きせず、すぐに終わってしまいまいした。
今は離乳食を食べている子供がこれからは私のごはんで育っていくかと思うと、責任をとても感じます。
理想は冷蔵庫にあるものでささっと何品も作れるスーパー主婦さんです。
自分は相当スキルアップをしないとそのレベルには達しません。
もっと独身時代に料理を作っておけばよかったとつくづく思います。