社会人の責任とは

19歳から21歳の3年工場の機械オペレーターとして勤務しておりました。それなりの成果もあげていましたが、女性だからという差別があり 1年後から入社された男性の人に昇格していってもらいたかったらボーナスを多めにあげている事を発覚した時に、すごく残念に思いました。私も仕事は手抜きは出来ないから、余計このままこの会社で頑張り続けるかどうか悩み出すきっかけになりました。

まだ世の中の仕事がどんなものがあるか 経験がなかったけど、働きながら新しい仕事探しを始めて行く中で私自身も新しい事チャレンジもしたい気持ちは増えていきました。
退職願を出すきっかけは、急に仕事の機械をその男性の人と変わられその人のサポートに回る事になってしまい 大口の成果は全てその人になり、私なりにサポートしながらも他で成果を同じくらい一生懸命あげました。
その後のボーナスでまたその人より少ない事が発覚して辞めると決めました。

新しいチャレンジです。就労条件と言うより親にまた直ぐ辞めるのでは?と思われたくない。と言う気持ちが一番強かったです。
この気持ちが私にとって頑張れる厳しさがもててとても良かった事です。
強いて言うなら会社に社員寮があった。と言う事です。家も出て県外へ、営業職につきました。
休みもないくらい夜中まで働きました。世間では労働基準法違反?と思われるほど…
ただ考え方や見方がかわり、私自身も沢山のあらゆる本や経済紙 、メディア等勉強もして全てやった分が自分の成長と思えてしんどいけど楽しかったです!出来る人が上司になるだけの話です。年功序列じゃない。
もちろん上になればなるほど孤独感や責任、部下以上に勉強も知識もないといけないけどまたそれが良かったです。常にチャレンジし続けようとする会社の動きがとても好きでした。人を大事にするからこそ厳しい面は多かったですが常に本気になれる人生にとって素晴らしい時間でした。

今は子育てをしていますが、転職先での仕事がとても活かされています。
ただ働くだけではなく、少なからず部下を持たせて頂いてマネージメントの勉強が特に役立ちます。仕事では 部下にも食べさせてあげなくてはと責任も強くのしかかりますが そんな上手く伸びる人なんていなければ理解の仕方も十人十色。如何に解りやすく出来るようになるか?常にどうやったら?と考える日々ですが、出来ない事や不満を並べるよりも今より良くするためには?という前向きな思考はどんなことにも繋がると思います。
誰もあなたを幸せにしてくれません。
誰もあなたを守りません。
悩もうが苦しくなろうが、最後の解決は自分次第!優しくしてくれる人や話を聞いてくれる人はいたとしても、どう決断するかは自分しかいない。決断には勇気がいるけど 真の決断なら後悔なく次に必ず進めると思います!